第1部.臨床検査と統計的方法
1.統計の基礎
1)データの尺度と検査の分類
2)標準偏差と標準誤差
3)分散の加法性、分布の性質
2.相関と回帰
1)相関係数の用い方
2)直線回帰分析、曲線回帰、重回帰と残差分析
3.推定と検定
1)代表的な検定手法
2)信頼区間
4.分散分析法と多重比較法の基礎を学びます。
5.サンプルの選び方とサイズの決め方
第2部.臨床検査の性能評価に用いられる統計手法
1.併行精度、最小検出限界、直線性について)
2.臨床的許容誤差の求め方とその応用
3.精密さと正確さの評価法を理解する
4.基準範囲の計算方法と確認方法
第3部.ベイズ統計学
1.感度と特異度、適中率、尤度、オッズを考えます
2.ROC分析の有効な活用方法
第4部 多変量解析、その他