・ 実験データを用いてデータ解析の手法、結果解釈の理解を目指す
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法とは?
・ 室内再現性を評価する際の定量値のばらつきとは?

<Excel実習付き>分析法バリデーションにおける統計解析の基礎【LIVE配信】
☆前回も大好評につき再開講!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
分バリ統計【WEBセミナー】
セミナーNo.
210728
開催日時
2021年07月29日(木) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
Excel機能のついたPC
(PC演習を希望される方は、Excelのアドインツールである「データ分析」のインストールを予めお願い申し上げます。)
演習は講師のデモも同時進行で行いますので、
PCをご準備されなくても受講に支障はございません。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・ 統計の基礎(標準偏差、信頼区間の意味合いと計算方法)
・ 真度、併行精度、室内再現性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 直線性を評価するための試験デザインと解析方法
・ 更に深く勉強するための指針
趣旨
 分析法バリデーションの統計は、数式で理解するよりもその概念をイメージすることが大切であり、余程の専門家でない限り数式の理解は重要ではありません。本セミナーでは絵やグラフを使いながら、分析法バリデーションの各パラメータと実操作の関連を一緒に考察しつつ、統計的側面を解き明かしていきます。その意味で、分析法バリデーションに関する実験の経験があれば、よりイメージし易いと思います。なお、実務に使えなければ意味がありませんので、Excelを用いてのPC演習も行います。

 演習は講師が画面上でデモもしますので、PCを持参されなくても支障はありません。
プログラム

 1.統計の基礎
  ・ ばらつきの数値化(正規分布と標準偏差)
  ・ 平均値の信頼区間
  ・ ばらつき(標準偏差)の信頼区間
  ・ 分散分析の考え方
  ・ 相関係数が関連の強さを示す理由
  ・ 直線性の評価方法と結果の解釈(回帰分析)

 2.分析法バリデーションへの応用
  2.1 併行精度
   ・ 併行精度とは「ばらつき」のことである
   ・ 併行精度を求める実験の注意点
   ・ 併行精度を評価する方法
   ・ 標準偏差の信頼区間を記載せよと言うけれど、具体的な計算方法は?
   ・ 併行精度はついでに求めた方が良い(頑健性が高くなる)
  2.2 真度
   ・ 真度とは「かたより」のことである
   ・ 真度を求める実験の注意点
   ・ 真度を評価する方法
   ・ 真度の信頼区間とは
   ・ 真度を複数の濃度で評価したときの結果のまとめ方(濃度間で不整合があるか?)
  2.3 室内再現精度
   ・ 室内再現精度とは「ばらつき」のことである
   ・ 室内再現精度を求める実験の注意点
   ・ 室内再現精度を評価する典型的な方法(一元配置分散分析)
   ・ 分散分析表から併行精度を(信頼区間も!)求める
   ・ 分散分析表から室内再現精度を(信頼区間も!)求める
  2.4 直線性
   ・ 相関とは「関連の強さ」である
   ・ 相関係数の落とし穴
   ・ 直線性の評価は回帰分析で
   ・ 直線性を求める実験の注意点
   ・ 直線性の評価は回帰直線だけで十分か・・・回帰診断とは
   ・ 変数変換について
  2.5 その他
   ・ 検出限界(3.3σ/Sの意味合い)
   ・ 定量限界
   ・ 頑健性
   ・ 統計と固有技術の関係

 【質疑応答・名刺交換】

キーワード
分析法バリデーション,バリデーション,GMP,確認試験,実習,医薬品,研修,セミナー
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