・リスクアセスメント結果に基づいた実験計画(スクリーニング、最適化)立案のポイントとは?

医薬品開発における製剤開発の各段階で必要となる統計解析基礎講座【LIVE配信】
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
製剤設計統計【WEBセミナー】
セミナーNo.
220405
開催日時
2022年04月15日(金) 10:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付


【LIVE配信】セミナーとは
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
  ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
〇 実験計画法
〇 分散分析法
〇 重回帰分析法
〇 共分散分析法
〇 多変量解析法(PLS回帰)
趣旨
 製剤開発準備(薬物動態の線形性、原薬粒度、結晶多形、錠剤サイズ)を行い、リスクアセスメント(Q9)結果に基づいて実験計画(スクリーニング、最適化)を立案します。
 実験結果を分散分析法または重回帰分析法で解析し、デザインスペース(Q8)を作成し、管理戦略(Q10)の資料とします。
 また、有効期限の推定をQ1E(共分散分析法)に準じて実施し、申請用データとします。
 さらに近年注目されている連続生産(Q13/step3)におけるシステムの動的特性を把握するためのRTD(滞留時間分布)ならびに安定的生産を可能にするMSPC(多変量統計的プロセス管理)について概説します。
 実験計画・解析ソフトとしてDesign Expert、多変量解析ソフトとしてThe Unscrambler Xの使用方法の解説を行います。
 また、専用ソフトをお持ちでない方のために、講師自作の重回帰分析・等高線図作成ツール(Excel, R)および有効期限推定ツール(Excel, R)をご提供させていただきます。
プログラム

 1.はじめに

 2.製剤開発準備
  2.1 薬物動態の線形性評価
  2.2 難溶性薬物の溶出設計のための薬物粒度分布の調製
  2.3 透過ラマンスペクトルの多変量解析による製剤中の結晶多形の定量
  2.4 錠剤表面積、錠剤密度および錠剤断面積の計算

 3.リスクアセスメント
  3.1 特性要因図の作成
  3.2 リスクスコア
  3.3 重要パラメータの選択方法

 4.実験計画法と分散分析法
  4.1 因子実験の計画と解析
  4.2 分割法
  4.3 直交表による実験計画
  4.4 中心複合計画
  4.5 Box-Behnken計画

 5.重回帰分析法、等高線図作成およびデザインスペース作成
  5.1 重回帰分析法
  5.2 等高線図の作成
  5.3 デザインスペースの作成

 6.有効期限の推定
  6.1 Q1Eガイドラインの概要
  6.2 単一ロットの解析
  6.3 単一因子の解析
  6.4 複数因子の解析
  6.5 母数モデルと変量モデル

 7.連続生産
  7.1 Q13(step 3)の概要
  7.2 動的特性とシステムの滞留時間分布(Residence Time Distribution : RTD)
  7.3 MSPC(Multivariate Statistical Process Control)による管理戦略

 【質疑応答】

キーワード
実験計画法,GMP,品質管理,製剤設計,QBD,プロセス,セミナー,研修,講習
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