フロントローディング設計とは?手戻り防止・設計ミス防止の手法を習得しよう!開発を実現するための手法や心構えそして必要になってくるツールを紹介!さらに、開発事例なども取り上げわかりやすく説明します!

フロントローディング設計による手戻り・トラブル対策と部門間連携のポイント【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
フロントローディング【WEBセミナー】
セミナーNo.
221162
開催日時
2022年11月14日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
プロジェクトマネージャー、若手技術者
習得できる知識
効率的な開発/設計の実施推進
趣旨
 昨今DXの推進を進めている企業は沢山あります。その中で設計業務を主とする会社/事業部においてDXの推進をCAD導入することで満足してはいないでしょうか?本当のDX推進とはそこにあらずです。ありとあらゆるものづくりに影響するDXをつなぎ活用しフロントローディング型の設計・開発を実現することこそが真のDX推進だと確信しています。
 フロントローディング型の一番の恩恵は修正する労力をポジティブな状態で推進できることです。それは開発の下流でなんとか設計変更することではなく、ものづくりをスタートする前にいかに設計品質を作り込むか!これがフロントローディング型の醍醐味だからです。
 本セミナーにおいて、大事なことをお伝えすると同時に開発を実現するための手法や心構えそして必要になってくるツールの紹介をさせて頂きます。また開発事例なども取り上げわかりやすく説明することで、皆さんのプロジェクト運営にお役立て頂ければ幸いです。
プログラム

1. フロントローディング設計・開発とは?そして開発における設計の役割
   1-1. フロントローディングとは
   1-2. 機構設計とは
      (1) 図面
      (2) 3D-CADデータ
      (3) 業務における図面とCADデータの活用
      (4) 構造検討
   1-3. 開発における位置づけ、他部署との連携
      (1) 主な業務内容とそのポイント、心構え
      (2) 他の設計部署との連携
      (3) 企画部との連携
      (4) デザイン部との連携
      (5) 製造部との連携
      (6) 品質保証部との連携
      (7) メーカー/サプライチェーンとの連携:部品
   1-4. フロントローディング型設計・開発に必要なもの
      (1) プロセス
      (2) 環境
      (3) 人

2. フロントローディング型設計におけるシミュレーション(CAE)の活用
   2-1. フロントローディング設計開発とは
      (1) 開発プロセスの比較
      (2) メリットとデメリット
      (3) 心構え
   2-2. CAEとは
       a 設計への活用と専門チームの必要性/弊害
       b ものを作らないモノ作り
   2-3. ノウハウと基礎実験
      (1) 材料、構造変更
      (2) 単純基礎データの積み上げ
      (3) 試作評価とCAEの差分
   2-4. 低コスト&超最短開発への準備
   2-5. スモール開発に向けて
   2-6. 大事なことはリアルとヴァーチャルの融合

3. 新規開発事例そしてDXへ
   3-1. 機器開発のプロセス例:携帯/スマートフォンより
   3-2. 規格化からの設計:防水携帯/スマートフォン
      (1) 部品メーカーとの連携例:筐体
      (2) 部品メーカーとの連携例:ネジ
      (3) 部品メーカーとの連携例:両面テープ
      (4) 部品メーカーとの連携例:通気膜
   3-3. 一元データからのプロセス、そのためのDX
      (1) その必要性
      (2) 他部署との連携
      (3) ミスの低減へ

4. トラブル原因とその解決手法
   4-1. ミスとは
      (1) 時間短縮から
      (2) コミュニケーション不足
      (3) ケアレスミスそして作業ミス
   4-2. コピペのメリット/デメリット
   4-3. 解決手法
      (1) ミス撲滅の手法:
         FMEA(なぜなぜシート、虎の巻、Checkリスト、クロスチェック)
      (2) 数値化、可視化による気付き
      (3) 究極的には作業をしないこと/させないこと そのために!
      (4) 各プロセスにおける解決手法実践例

5. 設計者としてあるべき姿とは
   5-1. 5ゲン主義:現場、現象(現実)、現物、原理、原則
   5-2. ホウレンソウ(カクレンボウ)
   5-3. PDCAサイクル?OODAループ?
   5-4. プロジェクトを進めるためのツールとマネージメント
   5-5. 忘れてはいけない飽くなき探究心

6. まとめ

7. 補足資料


【質疑応答】

キーワード
フロントローディング,設計,部門間連携,DX,FMEA,CAE,セミナー,講演,研修
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