技術者・研究者のための仕事にすぐに役立つロジカルライティング研修【LIVE配信】

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
ロジカルライティング【WEBセミナー】
セミナーNo.
230293
開催日時
2023年02月22日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
 化学・エレクトロニクス・機械・自動車・医薬品・食品メーカーなどの主に若手~中堅の研究者・開発者・技術者、その他職種や階層を問わず文系や管理職でも受講可。
習得できる知識
・誰でもがスラスラ読める分かりやすい文章が書けるようになり、評価が上がる。
・相手に伝わる文章が書けるようになり、コミュニケーションのスキルが向上する。
・論文や報告書・解説書の分かりやすい書き方が身に付き、高い成果につながる。
・発表やプレゼンにも活用できる文章力・表現力が身に付き、提案が採用される。
・自分の考えや意見を整理できるようになり、問題解決が素早く正しくできる。
趣旨
 デジタル社会が進展している中で、紙文書やメールでの情報伝達からメッセージアプリやチャットツールへとコミュニケーションの形が変わってきています。簡潔でシンプルな伝え方が求められるようになって、ますます文章を書く力が重要になっています。しかしながら、理系の技術者・研究者・開発者は、文章が難解で分かりにくいと言われることが多く、文書を書くことに苦手意識があります。
 本セミナーでは、最も重要なスキルであるロジカルシンキングを基礎として文書を作成するロジカルライティングを基本から学べます。すぐに実践して仕事に活用できるように、具体的な手法や、例題や事例によるワークを用いて、読み手に分かりやすく納得させられる文書の書き方を習得していただきます。技術文書や業務文書、論文や書籍、国際標準規格、WEBコラムなど多岐に渡ってたくさんの文書を書いてきた講師が、技術者にも理解しやすく実践できる、ロジカルに文書を書く方法を解説します。
プログラム

1.はじめに

2.ロジカルシンキングとロジカルライティング
 2-1 ロジカルとは分かりやすさのこと
 2-2 内容を構造化して体系的に整理する
 2-3 伝わりやすさを考えてみる
 2-4 分かりやすく書くロジカルライティングとは
 2-5 論理の全体構造を伝える順序を工夫する

3.文書が分かりにくいのは、なぜかを考える
 3-1 文書を作成するのは何のため? 
  3-1-1 文書が必要となる理由
  3-1-2 文書で伝えたいことは何か?
  3-1-3 仕事・業務で使う文書の種類と伝えること
 3-2分かりにくいは、なぜ起きるのか?
 3-3口頭と文書の大きな違い
 3-4 文書が分かりにくいのは専門的だからではない

4.分かりやすい文書を書くための技術
 4-1 ロジカルライティングの基本
  4-1-1 ロジックと文書を対応付ける
  4-1-2 結論へ導く論理の組み立て
  4-1-3 文書にする時の構成の仕方
 4-2 分かりやすく読みやすい構成法
  4-2-1 頭括構成と尾括構成とは? 
  4-2-2 サンドイッチ法とは?
  4-2-3 SDS法とPREP法
 4-3 分かりやすくするために必要なことは?
  4-3-1 事実と意見は分けて伝える
  4-3-2 技術者にありがちなクセ
  4-3-3 言葉の使い方の注意点

5.ロジカルライティングの実践と応用
 5-1 いろいろな文書への応用
  5-1-1 技術文書の書き方
  5-1-2 提案書や依頼書の書き方
  5-1-3 メールやWeb記事の書き方
 5-2 ケース問題によるライティング演習
 5-3 ロジカルライティングを使いこなすには?
 5-4 ロジカルのスキルを磨く

6.まとめと振り返り

【質疑応答】

スケジュール
10:30~11:50 講義1
11:50~12:40 昼食
12:40~13:50 講義2
13:50~14:00 休憩
14:00~15:10 講義3
15:10~15:20 休憩
15:20~16:30 講義4
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は休憩時や終了後にチャットか音声で受け付けます。
キーワード
ロジカル,ライティング,文書,文章,論文,レポート,書き方,論理思考,シンキング,講座
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