クリーンルームの基礎と汚染物質の性質と測定方法及び清浄度維持・管理の要点を、理論のほか実験・実測・経験に基づいた内容で説明します!

クリーンルームの基礎と作業員・清潔度維持管理のポイント【LIVE配信】
~清浄度規格、作業員管理・教育、維持管理~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※日程が変更になりました。(3/7更新)
3月14日 → 6月6日(火)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
クリーンルーム【WEBセミナー】
セミナーNo.
230390
開催日時
2023年06月06日(火) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  55,000円(1名当たり 27,500円)(税込)です。

10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。
お申込みご希望の方は こちらからお問い合わせください。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
クリーンルームに携わる初級・中級レベルが対象
必要な予備知識
受講対象に該当する方でしたら、それ以上の予備知識は必要ありません。
習得できる知識
・クリーンルームの基礎
・クリーンルーム内の汚染物質
・クリーンルーム内の作業員管理と教育
・クリーンルームの維持管理
・クリーンルームにおけるトラブル事例とその対策
趣旨
 クリーン化技術に携わる、初級から中級までの全ての方々を対象に、中級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
 クリーンルームの正しい知識を身に着け、クリーンルーム清浄度維持・運用に役立てていただきたい。この講演ではクリーンルームの基礎と汚染物質の性質と測定方法及び清浄度維持・管理の要点を、理論のほか実験・実測・経験に基づいた内容で説明します。専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。

講演の重要ポイントは以下の通りです。

1.クリーンルームの基礎
2.汚染の原因と対策
3.作業員管理・教育の重要点
4.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
5.具体例を紹介してのトラブル事例と対策例の紹介
プログラム

1. クリーンルームの基礎
   1-1. 清浄度とは何か?
      ・清浄度の説明
      ・空気清浄度の規格
      ・空気清浄度基準の対比
      ・用途別クリーンルームの清浄度
   1-2. クリーンルームの種類・形状・変遷
      ・クリーンルームの分類
      ・クリーンルームの例
      ・クリーンルームの方式
      ・クリーンルームの変遷

2. クリーンルーム内の汚染物質
    (クリーンルーム内の汚染物質とは(制御対象の変遷)・エアロゾルの粒径)

   2-1. 塵埃の性質
      ・気流との関係、拡散状況について
   2-2. 人、物からの発塵
      ・人、物それぞれからの発塵要素(動画で発塵状況を確認)
   2-3. 塵埃の測定方法
      ・クリーンルームに対する性能評価試験(性能確認と実施時期)
      ・測定点数
      ・清浄度評価方法
      ・測定器具
   2-4. ケミカル汚染物質と測定方法
      ・汚染物質の把握と対策
      ・悪影響の例
      ・捕集方法と分析方法の組合せ
   2-5. 菌類の測定方法
      ・環境清浄度の測定法
      ・最大許容粒子数及び微生物数
   2-6. 汚染物質をどう取り除くのか
      ・フィルタの種類、構造
      ・汚染対策の要点
      ・対策事例(生物学的清浄度)

3. クリーンルーム内の作業員管理と教育
   3-1. 作業員の管理と教育
      ・作業者意識と規律と行動
      ・クリーンルームの4原則
      ・作業者への教育、訓練項目
      ・クリーンルーム作業者からの発塵機構
   3-2. クリーンスーツの維持管理
      ・必要とされる性能
      ・クリーンスーツの劣化と維持管理
      ・クリーン手袋の着装について
   3-3. エアシャワー
      ・エアシャワーの使用目的
      ・エアシャワーの効果
   3-4.実際のクリーンルーム教育資料(抜粋)
      ・クリーンルーム内作業スタイルの例
      ・資材の搬入方法、クリーンルーム内禁止作業、持込禁止品

4. クリーンルームの維持管理
   4-1. 清掃の種類と方法
      ・清掃の種類と基本
      ・清掃方法
      ・各方式の例
      ・清掃方法の具体例と注意点
   4-2. 管理項目とその測定・評価方法
      ・日常的なモニタリング
      ・環境モニタリング項目とISOとの関係
      ・リニューアルに伴う環境モニタリング
   4-3. 設備の管理
      ・製造設備、関連設備の管理
      ・空調設備の点検
      ・空調設備の点検(具体例)

5. クリーンルームにおけるトラブル事例とその対策
      ・トラブル要因分析(例)
      ・トラブル事例と具体例及び対策

【質疑応答】

キーワード
クリーン,汚染物質,清潔,維持管理,作業員管理,教育,WEB,セミナー,講演,研修
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