☆生体材料表面の親水性・疎水性の相違による生体適合性とは?
☆タンパク質吸着性や細胞接着性の変化とは?
☆これからの新しい生体材料開発の進むべき方向について解説
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1 イントロダクション
1.1 コーティング技術と皮膜特性(HApコーティングを例として)
1.2 生体材料としての評価(in vitro,in vivo)
1.3 その評価法で正しく生体適合性を評価できているか?
2 TiO2コーティング(ドライ,ウェット)
2.1 コーティング技術と皮膜特性
2.2 生体適合性に影響をおよぼす因子(in vivo)
(皮膜製造プロセス,表面粗さ,皮膜中含有イオン)
2.3 生体適合性物質は存在するのか?
2.4 生体適合性材料の表面はどうあるべきか?
3 化学的材料表面特性と生体適合性(金属,セラミックス,ポリマー)
3.1 表面にコーティング層を形成せずとも親水化・疎水化が可能か?
3.2 材料表面の親水性,疎水性は何で決まるか?
3.3 金属,セラミックス,ポリマー表面の親水化・疎水化
3.4 表面親水性は維持できるか?
3.5 親水性・疎水性表面インプラントの生体適合性
(硬組織適合性,軟組織適合性,抗炎症性,抗菌性)
4 材料の生体適合性とタンパク質吸着性,細胞接着性
4.1 親水性表面・疎水性表面とタンパク質吸着性,細胞接着性
4.2 細胞接着性タンパク質と細胞非接着性タンパク質
(細胞接着に必要なタンパク質は何だろう)
4.3 タンパク質吸着インプラント製造プロセスと生体適合性
5 材料表面の親水性・疎水性制御と工業的展開(ケーススタディー)