最新の低温エンドキシン不活化方法とは??
現状のエンドシキン測定の際のリスク課題についても解説!

エンドキシン対策としてのバイオバーデン管理およびエンドトキシン不活化方法【LIVE配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

セミナー概要
略称
エンドトキシン【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年08月27日(水) 13:00~15:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
価値創造&バリデーション支援センター 代表 山瀬 豊 氏
   【エンドキシン不活化 ヒューマンサイエンスプロジェクト参画研究者】
   【ISO滅菌バリデーション国内対策委員】
   【微生物試験サービス設立経験】
   【行政、認証機関等 滅菌研修講師】

《専門》
放射線計測、微生物試験、滅菌バリデーション、電子線滅菌、電子線素材利用
《略歴》
1980年 東海大学 工学部 原子力 工学科 卒業
1988年 住友重機械工業(株)入社 新規事業室 電子線事業部 つくばセンター
以降、日本照射サービス(株)、日本電子照射サービス(株)に社名変更
1988年 東京都立アイソトープ研究所 研修出向兼務 放射線滅菌、微生物試験研究
2004-2009年 日本電子照射サービス(株)取締役 営業部長、技術企画部長
2008-2010年 住友重機械工業(株)量子機器事業部 開発営業部 兼務      
2008-2010年 住友重機械ビジネススクール(SBS)
2011年 日本原子力学会 原子力の知識技術普及貢献賞 受賞
2017年 住重アテックス(株)に社名変更  新規事業室 現在に至る 
  2018年 住友重機械工業 イノベーションフォーラム 社長賞(CSR部門)受賞
  2024年 価値創造&バリデーション支援センター設立 代表
《活動等》
・ISO/TC198 WG2 医療機器 放射線滅菌国内委員
・ISO/TC85 WG3 加工放射線計測 国内委員
・行政薬務担当者研修講師
・医薬品、医療機器企業 滅菌、薬事他 コンサルティング
・放射線プロセスシンポジウム実行委員
・元日本防菌防黴学会評議員
・元日本食照射研究協議会理事 
・各セミナー企画、アドバイス

《執筆等》
・「滅菌法及び微生物殺滅法(日本薬局方に準拠)」共著 (日本規格協会)
・「EB技術を利用した材料創製と応用展開」  共著 (シーエムシー出版)
・「電子線照射滅菌の概要と医薬品製造への応用」 (PHARM TECH JAPAN)
・「ガンマ線, 電子線, 変換 X 線滅菌」     (日本防菌防黴学会誌)
・「医療機器・医薬品等の電子線(高エネルギー EB)滅菌」 (日本原子力学会誌)
・「無菌医薬品の滅菌、無菌性保証等の課題、そして医薬品の電子線滅菌とパラメトリ
ックリリースによる無菌化プロセスイノベーション」 (製剤機械技術学会誌)
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  36,300円 (本体価格:33,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
リスクの高い再生医療器材、医療機器、医薬品等では滅菌された後の菌の死骸による毒性パイロジェン(エンドキシン)対策が必要となる製品もある。今回はエンドキシン対策としての無菌性保証のためのバイオバーデン管理要求やバイオバーデン測定時のバリデーションからエンドキシンの不活化技術、最新の低温エンドキシン不活化技術、現状のエンドシキン測定の際のリスク課題などを紹介する。
プログラム

 

1.滅菌、無菌製品のバイオバーデン(汚染菌)の管理要求
 ・滅菌と無菌性の保証の基礎 
 ・滅菌定義、無菌性保証水準SAL10-6と滅菌バリデーションの必要性
 ・無菌性保証のためのバイオバーデン管理の必要性
   (日本薬局方、滅菌バリデーション基準)

2.バイオバーデン測定と微生物試験のバリデーション
 ・バイオバーデンとは
 ・微生物試験のバリデーション(培地性能試験、回収率試験等)
 ・微生物の殺菌法に対する抵抗性D値
 ・バイオバーデン管理に関する査察、審査(アラートレベル、アクションレベル管理)

3. エンドキシンとその対策
 ・エンドトキシンとは
 ・滅菌だけでなく菌の死骸の毒性パイロジェン(エンドキシン)の対策の重要性
 ・一般的なエンドキシンの不活化技術
 ・放射線照射滅菌でエンドキシン不活化は可能か?
 ・エンドシキン対策としてのバイオバーデンの管理の重要性

4.革新的、低温エンドキシン不活化装置の概要
 ・最新の不活化技術の概要と効果
 ・長所と短所

5.エンドトキン測定時の課題、リスク
 ・製品からの洗い出しに回収率の課題(製品への吸着等)
 ・エンドシキンフリー製品の留意点

6. その他
 ・エンドシキン不活化の関するヒューマンサイエンス研究他
 ・エンドトキンフリーと称する製品類について

キーワード
エンドトキシン、エンドトキシン測定、パイロジェン、再生医療、医療機器、研修、セミナー
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