☆ 再生医療における事業性評価・事業戦略での留意点とは?
☆ 再生医療の現実とプロジェクトマネジメントを進めるうえでの留意点では?

再生医療等製品開発におけるプロジェクトマネジメントの進め方と評価手法【LIVE配信】
○ 豊富な経験を持つ講師より、実務に即した内容を解説!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/6~1/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
再生医療プロマネ【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年12月22日(月) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
モリモト ファーマパートナリング 代表 森本 聡 氏

【専門】
事業開発、再生医療、希少疾病、血液製剤、ワクチン

【略歴】
1982年 ㈱ミドリ十字入社 中央研究所:抗がん剤,抗不整脈剤,高血圧薬,人工血液等の創薬研究に従事
1989-93年 ドイツ駐在(中央研究所所属)
1994年~ ㈱ミドリ十字 製品企画部/事業開発
1998年 吉富製薬㈱と合併 ⇒ 吉富製薬㈱ ライセンシング部
2000年 三菱東京製薬㈱と合併 ⇒ 三菱ウェルファーマ㈱ ライセンス部/経営戦略部
2007年 田辺製薬㈱と合併 ⇒ 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部/経営戦略部
2012年4月 田辺三菱製薬㈱ 事業開発部長
2012年9月 田辺三菱製薬㈱退社
2012年10月 シミックホールディングス㈱入社 ライセンス部担当部長
2014年10月 常務執行役員・IPDカンパニー長・ライセンシング部長
 ㈱オーファンパシフィック 取締役
2016年2月 シミックホールディングス退社
2016年3月 ㈱生命科学インスティテュート入社⇒出向 ㈱Clio代表取締役
2017年1月 ㈱生命科学インスティテュート  取締役、常務執行役員 再生医療部門長,経営企画部長,健康・医療ICT部門長、殿町CPC長、研究開発部門担当
2021年3月 ㈱生命科学インスティテュート 退任, 顧問(2022年3月まで)
2022年4月 モリモト ファーマパートナリングで事業開発コンサルタント開始
元Pharma Delegates理事(2017-2022年)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/6~1/14(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究企画
・開発企画
・経営企画
・製造企画
・再生医療等製品の開発に関わっている方
習得できる知識
○ 再生医療等製品全般の知識
○ 再生医療等製品の課題
○ プロジェクトマネジメントでの留意点
○ 事業性評価・事業戦略での留意点
趣旨
 これまでに日本では25製品が承認されています。再生医療等製品には、細胞治療用製品と遺伝子治療用製品が含まれ、これまでの医薬品のモダリティでは克服できなかった疾患を治療できる可能性を秘めています。
 再生医療等製品では、これまでの医薬品とは大きく異なった製造方法や保管、配送が必要であり、プロジェクトマネジメントや評価では注意する点がいくつかあります。

 本セミナーでは、演者が関与してきた他家幹細胞由来製品開発での経験をメインに共有させていただき、少しでも再生医療等製品の開発の一助となると幸いです。
プログラム

 1. 再生医療について

 2. 再生医療に関する基礎知識
  2-1 再生医療ってなに?
  2-2 法律上の再生医療等製品とは
  2-3 再生医療等製品の俯瞰
  2-4 再生医療等製品の新たなキーワード
  2-5 再生医療等製品の実用化に対応した承認制度(条件・期限付承認)
  2-6 現在の再生医療の実用化を促進する制度的枠組み
  2-7 再生医療等製品の再審査期間

 3. 再生医療等製品の現状
  3-1 日本における現状
  3-2 直近の気になる事象
  3-3 再生医療等製品の条件・期限付承認 6製品の概要
  3-4 再生医療等製品の市場

 4. プロジェクトマネジメントについて
  4-1 プロジェクトマネジメントの目的
  4-2 プロジェクトマネャーの役割
  4-3 何やるのか

 5. 再生医療の現実とプロジェクトマネジメント(細胞製品開発から学んだこと)
  5-1 プロジェクトマネジメントでの留意点
  5-2 PMDAの再生医療等製品のポータルサイトを上手に利用しよう
  5-3 承認された再生医療製品や様々な情報から見る課題
  5-4 細胞製品の製造についてのリスク・留意点
   ・ 細胞製品製造の難しさ(製造規模)
   ・ 製品設計をよく考えることが大切
   ・ 製造について考えておかないといけない点(Scale-up)
   ・ どこで製造するのか
  5-5 他のパラメーターに関するリスク・留意点
   ・ 非臨床での留意点
   ・ 臨床での留意点
   ・ 販売での留意点
   ・ PMSでの留意点
   ・ 導入の場合の留意点
  5-6 中長期を含めた俯瞰の必要性

 6. それでは、再生医療等製品の評価としては何を考えるのでしょう?
  6-1 事業性とは
  6-2 事業性評価に使われるよく使われる手法としてのNPV法
  6-3 再生医療等製品の事業性で考慮するポイント (コスト)
  6-4 再生医療等製品の事業性で考慮するポイント (市場性)
   ・ 患者数予測での留意点
   ・ 薬価での留意点
  6-5 事業性:コストと市場性のバランスが取れるのか?
  6-6 ベンチャーは気を付けて
  6-7 難病対策に関する制度(昔ほどメリットがあるの?)

 7. 他の再生医療等製品の課題

 8. まとめ

 【質疑応答】

キーワード
医薬品,ライセンス,再生医療,開発,マーケティング,講習会,PMDA,研修,セミナー
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