生物学的製剤の上市による治療の変化から今後の臨床ニーズを見出す!
1.SLEの概要・基礎知識
-SLEの疫学
-SLEの病因と病態(全身性自己免疫疾患としての特徴)
-重要な臨床症状(専門医はどこを見ているか)
2.SLEの診断と治療総論
-血清学的マーカー(抗核抗体の重要性)
-SLE分類基準(いかに早期に診断するか)
-国内外のガイドライン(最近の治療の考え方総論)
3.SLEの臓器障害とその治療について
-ループス腎炎
-血小板減少
-中枢神経障害(NPSLE)
-皮膚症状
-その他の重要な臓器障害(関節炎、胸膜炎、消化器症状など)
4.SLEの疾患活動性評価
-SLEDAI
-BILAG
5.SLEの治療の現状
-HCQをどこまで使うか?
-グルココルチコイド(ステロイド)
-免疫抑制薬
-生物学的製剤
6.SLE治療に伴う併存症の問題点
7.SLE治療に関する臨床現場の実際
【質疑応答】