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~安全や医療分野への適用も進む、トラブル未然防止手法
“FMEA (Failure Modes and Effects Analysis)”を再確認し、形骸化させない~

成果に繋げるFMEAの理解と進め方

セミナー概要

略称
FMEA
セミナーNo.
tr171209  
開催日時
2017年12月20日(水)10:00~16:30
主催
(株)トリケップス
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
オームビル 
講師
富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)評価技術開発統括部
         品質保証&安全環境評価部 原田 文明(はらだふみあき)氏

<略歴>
1983年、富士ゼロックス入社。信頼性管理部門で開発商品の信頼性管理、信頼性評価及び試験、加速試験法・解析手法,信頼性予測手法開発に従事。設計段階での部品信頼性の評価および設計検証業務を統括する傍ら開発部門や品質保証部門に対する信頼性技術指導を担当。
2010年に現在の富士ゼロックスアドバンストテクノロジー(株)で品質保証&安全環境評価部長として信頼性評価技術戦略、品質保証プロセスの体系化と品質保証システムの構築および安全環境評価業務を統括。2014年に定年退職。現同社シニアアドバイザー。
 外部活動としてIEC国際標準化委員、IEC TC56 WG2(信頼性技法)主査、
 東京都信頼性研究会アドバイザー、大学講師(非常勤)、日本品質管理学会評議員、
 日本信頼性学会会員、電子情報通信学会会員、JIS制定委員ほか
価格
非会員: 50,760円(税込)
会員: 50,760円(税込)
学校関係者: 50,760円(税込)
価格関連備考
お1人様受講の場合 47,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)

講座の内容

趣旨
 FMEAは設計審査や工程設計に欠かせない手法である。DRBFMのような短期開発の手法としてだけでなく、広く未然防止の手法として安全や医療分野への適用が進んでいる。また、平成28年9月の厚生労働省の機能安全による機械等に係る安全確保に関する技術上の指針(厚生労働省告示第三百五十三号)にも、その活用がガイドされている。
 一方で、多くの企業でFMEAの形骸化が問題となっている。手法としては理解していても、多くの手間と準備が掛かるFMEAの成果を十分に生かす進め方が必要である。
 この講座では初心者から推進者を対象に、理解してほしいFMEAの基本と解析の進め方について実習を交えて説明し、そのポイントを紹介する。また近年見直しが進むFMEAの国際規格の動向についても紹介する。
プログラム
1 品質保証と未然防止
  1.1 何故品質保証が必要なのか
  1.2 「時間依存の品質」と「時点の品質」
  1.3 ディペンダビリティって何?
  1.4 ディペンダビリティが要求される理由(事例からの教訓)
  1.5 設計審査に基本と課題(FMEAはなぜ形骸化するのか)
  1.6 未然防止と再発防止

2 FMEAの基本と体系的な理解
  2.1 FMEAをやらない理由/やりたくない理由
  2.2 FMEAで何ができる 
  2.3 なぜ「故障モード」から考えるのか?
  2.4 FMEAの結果の活かし方
  2.5 いろいろなFMEA

3 FMEAの解析手順
  3.1 FMEAの解析ステップ
  3.2 対象の定義と可視化(RBDとFBD)
  3.3 故障モードとその影響
  3.4 FMEAシートによる解析
  3.5 FMEAの弱点/限界と注意点
  3.6 結果の見方

4 実務に役立つFMEA
  4.1 信頼性設計とFMEA
  4.2 設計FMEAの進め方
  4.3 必要なメンバーと情報
  4.4 FMEAを用いた改善の進め方
  4.5 いろいろなFMEAとFTAとの関係

5 国際規格とその動向
  5.1 I IEC60812/JISC5750-4-3
  5.2 改訂の背景と動向
  5.3 安全確保の指針(厚生労働省)でのガイド

補講…安全と信頼性の設計
  *安全と信頼性の共通点と相違点
  *信頼性の設計のポイント
  *安全性の設計のポイント

まとめ

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