ー超高齢化社会における診療の問題点とはー

パーキンソン病における診断、治療及び現場が求める治療薬像

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セミナー概要
略称
パーキンソン病
セミナーNo.
161234
開催日時
2016年12月21日(水) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付
講座の内容
習得できる知識
1.パーキンソン病の症状や自然歴
2.パーキンソン病の診断・治療
3.超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
4.今後現場が求める治療薬像
趣旨
 パーキンソン病の発症年齢は50~65歳に多いが、人口構成の高齢化に伴い有病率は増えている。
 日本は今後、かつて世界が経験したことのない超高齢化社会に突入し、今後パーキンソン病の患者は増加の一途をたどると考えられる。
 当講習会は、超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点や今後現場が求める治療薬像にもふれ、パーキンソン病の診断や治療について
理解を深めることを目的とする。
プログラム
 1.パーキンソン病とは
  a)パーキンソン病の疫学
  b)パーキンソン病の著名人
  c)パーキンソン病の原因
    - ドパミン
    - アセチルコリン、ノルアドレナリン、セロトニン
  d)パーキンソン病の症状
   - 運動症状          
   - 非運動症状
  e)パーキンソン病とパーキンソン症候群

 2.パーキンソン病の診断について
  a)問診、神経学的所見の診察、経過観察の重要性
  b)検査について
   - MRI              
   - MIBGシンチグラフィー
   - ドパミントランスポーターシンチグラフィー(DATスキャン)
  c)診断的治療

 3.パーキンソン病の治療について
  a)内科的治療
   - 各種薬剤の特徴        
   - 薬剤選定の実際
   - 非運動症状に対する処方
  b)外科的治療
  c)遺伝子治療
  d)細胞移植治療
  e)リハビリテーション

 4.超高齢化社会におけるパーキンソン病診療の問題点
  a)高齢者におけるパーキンソン病診断の難しさ
  b)疲弊する医療経済における高額な検査費用の問題
  c)包括医療制度における薬価の問題
  d)人生の最終段階をどのように過ごすか

 5.現場が求める治療薬像
  a)内服薬の長所と短所
  b)貼付剤の長所と短所
  c)注射剤の長所と短所

 6.まとめ
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