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変形性関節症における診断の実態と望まれる新薬像
※会場が変更になりました。
会場:商工情報センター(カメリアプラザ)9F研修室→江東区産業会館 第2会議室(7/11)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
変形性関節症
セミナーNo.
170784
開催日時
2017年07月14日(金) 12:30~16:15
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
江東区産業会館 第2会議室
価格
非会員:  50,906円 (本体価格:46,278円)
会員:  48,125円 (本体価格:43,750円)
学生:  11,000円 (本体価格:10,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
学校関係者価格は、企業に在籍されている研究員の方には適用されません。
定員
30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
備考
資料付き
講座の内容
プログラム

【第1部】12:30~14:00
「変形性膝関節症の画像診断と軟骨評価」

​ 高齢化社会に伴って増加する変形性関節症の画像評価法は、現在発展途上であるが、その現状について紹介する
​【習得できる知識】
 〇変形性関節症の病態
 〇変形性関節症に対する画像評価の現状
 〇診断法の開発について
  1 変形性関節症の病態

 2 変形性関節症に対する画像評価の現状

 3 レントゲンによる評価

 4 MRIによる評価

 5 超音波(エコー)による評価

 6 3次元超音波関節軟骨評価法の開発

【第2部】14:15~16:15
「変形性関節症の診断と求められる新薬像」

「変形性膝関節症」は、加齢によって生じる病気で、男性よりも閉経後の女性に多く見られます。膝の内側関節が変形して擦り減り、数年かかって少しずつO脚となり、膝の内側に痛みが生じます。
 進行すると軟骨を支えている骨も削れて歩きにくくなります。健康寿命を延ばすためには今後は膝の再生術が重要となってきます。
 iPS細胞の応用が軟骨再生の分野でも始まっています。また培養軟骨移植や滑膜幹細胞移植などの臨床研究も進んできました。このような膝再生技術を確かなものにするための土台を作るのが膝骨切り術であす。
​ 将来は膝関節の軟骨再生、半月板再生や靭帯再建などと組み合わせることによりさらに機能的な真の意味での膝関節の再生が可能となると考えられます。
【習得できる知識】
​ 変形性膝関節症に対する現在の膝関節治療の現状成績、そして未来の膝関節再生に向けての展望

 1)変形性膝関節症の原因
  ・1次性、2次性
  ・膝骨壊死
  ・鑑別すべき疾患
  ・診断法

 2)変形性膝関節症の病態
  ・装具による治療
  ・NSAIDS   
  ・オピオイド製剤
  ・ヒアルロン酸
  ・サプリメント

 3)人工膝関節置換術

 4)膝関節を温存する膝周囲骨切り術

 5)膝関節の軟骨再生の現状

 6)真の膝関節再生治療に向けての展望

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