2024年度診療報酬改定において、厚生労働省が検討する改定の方向性とは?

費用対効果評価の薬価への反映方法【LIVE配信】
元厚労省薬系技官が具体例(トリンテリックス、キムリア)を用いて費用対効果評価制度を解説

1週間限定アーカイブ(録画)配信のご案内はこちらです。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
費用対効果【WEBセミナー】
セミナーNo.
240283
開催日時
2024年02月14日(水) 10:30~12:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  36,300円 (本体価格:33,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、36,300円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
趣旨
免疫チェックポイント阻害薬等の登場により、外科手術、化学療法、放射線療法が主流であったがん治療法に免疫療法という新たな選択肢を提供するなど、革新的な新薬の創出は、医療に多大な貢献を与えてきた。
しかし、その一方で、革新的な新薬は総じて高額であることから、医療財政悪化の要因となっており、国民皆保険を維持すべく、政府は、2016 年 12 月に「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」を策定した。

費用対効果評価制度は、この基本方針を受けて2019年4月に導入された制度であり、文字通り、既存薬を対象として費用対効果を評価し、その評価結果を薬価に反映する制度である。

本セミナーでは、この費用対効果評価制度に関して、筆者の厚生労働省在籍時に培った薬事業務経験を活かし、具体例(トリンテリックス、キムリア)を用いて解説する。
また、2024年度診療報酬改定に向け、2023年11月現在、厚生労働省で制度の見直しが議論されており、改定の方向性についても併せて触れていくこととする。
プログラム

 1.はじめに

 2.費用対効果評価制度の概要
  2-1 費用対効果評価とは
  2-2 国内外の費用対効果評価の活用方法
  2-3 費用対効果評価の対象品目の選定方法
  2-4 費用対効果評価のスキーム

 3.費用対効果評価の薬価への反映方法
  3-1 類似薬効比較方式の場合
  3-2 原価計算方式の場合
  3-3 費用対効果評価(例)
     3-3-1 トリンテリックス
     3-3-2 キムリア
 
 4.2024年改定
  4-1 前回改定のおさらい
  4-2 2024年改定の概要

 5.おわりに

キーワード
費用対効果、薬価、研修、セミナー、講習会
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索