DQのために必要な資料は? DQでのチェックポイントは?
各種バリデーション実施のポイントとは?

バリデーション入門講座【LIVE配信】
~URS/DQ、IQ、OQ、PQ/PV/変更時/包装/輸送のベリフィケーション/CSVなどポイントを解説~

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで録画配信はありません。
【アーカイブ配信:3/18~3/29(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
バリデーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
240308
開催日時
2024年03月13日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:3/18~3/29(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
趣旨
患者さんに健康リスクを負わさないためには、ロット内/間のどの一錠、一カプセル、一バイアルを取っても品質は均質でなければならない。出荷試験は抜き取り検査であり、製品品質を確実に保証することはできない。この考え方をもとに提唱されたのがバリデーション概念である。このためは、適切なハードウェア・ソフトウェアを設計・検証し、実生産規模で品質の再現性を確認する。改善が必要と判断されれば変更時のバリデーションを実施する。近年はコンピュータ化システム、包装工程、流通過程もバリデーションの対象になっている。このバリデーション概念を初心者にも分かりやすく解説する。
プログラム

 1.GMPとバリデーション概念はどのように進化してきたか
  1.1 バリデーション概念の起源
  1.2 最新GMPはQuality Cultureを問う
  1.3 Quality Cultureは「重要業績指標(KPI)」で評価
  1.4 医薬関連事業者等の責務を遂行するために医薬品品質システム(PQS)を構築
  1.5 現実の世界では変化は「起きる」+「起こすもの」
  1.6 変化する現実世界には適応力(品質リスクマネジメント QRM)が必要
  1.7 バリデーションの対象工程は企業自らが考察
  1.8 不断の検証が必要(バリデーションは製品ライフサイクル全域で実施)
 2.バリデーションに関する誤解
  2.1 工業化検討とバリデーションは別物
  2.2 コミッショニングと適格性評価は別物
 3.適格性評価はユーザー要求仕様書(URS)の作成から
  3.1 URSがデザイン適格性評価(DQ)の判定基準になる
  3.2 URSに記載する項目例
 4.設計時適格性評価(DQ)の具体的検証例
  4.1 DQの対象になる設計資料
  4.2 汚染・交叉汚染・混同防止に配慮した設計
  4.3 適切なスペース確保
  4.4 内装の点検
  4.5 空調システムの設計確認(換気回数、差圧、気流の流れ)
  4.6 更衣室の設計
  4.7 防虫対策
  4.8 製造用水システムの設計確認(蒸留器、超ろ過装置、配管材質など)
 5.適格性評価(IQ、OQ、PQ)とプロセスバリデーション(PV)
  5.1 IQ、OQ、PQでの検証項目
  5.2 校正とは
  5.3 空調システムのOQ/PQ
  5.4 用水システムのPQ (フェーズⅠ、Ⅱ、Ⅲ)
  5.5 プロセスバリデーション
 6.変更時のバリデーション
  6.1 変更起案の審査(=リスク分析)で確認すること
  6.2 なぜ変更管理システムが機能しない?
  6.3 変更不首尾の事例
 7.包装のバリデーション
  7.1 資材管理の重要性(チョコ停低減、異物苦情低減)
  7.2 接薬資材からの溶出物に注意
 8.輸送のベリフィケーション
  8.1 適正流通基準(GDP)制定の背景
  8.2 マッピングデータの確認
  8.3 包装資材への要請事項
 9.コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
  9.1 CSV要請の背景
  9.2 コンピュータに関するバリデーション手順書の作成要請
  9.3 責任者の選任(運用責任者、開発責任者、検証責任者)
  9.4 カテゴリー別対応例
          <質疑応答>
 

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~13:00 昼食
 13:00~14:00 講義2
 14:00~14:05 休憩
 14:05~15:05 講義3
 15:05~15:10 休憩
 15:10~16:10 講義4
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
医薬品,製造,GMP,バリデーション,セミナー,Web,LIVE,講習会,研修,講座
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