QMSR本文では明確に文書化されていない要求事項とは?
米国のQMS要求事項(MDR)や設計管理、ユーザビリティに関するガイダンスのポイントとは?
FDAが考えるQSRとISO13485の相違点とは?

米国医療機器規制とQSR/QMSRおよびISO13485の要求事項と相違点の理解【アーカイブ配信】
初心者の方でもよく理解できるQMSR解説

こちらは2/26実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。

都合により日程が変更になりました。
5月21日(水)~6月06日(金)➤7月16日(水)~7月25日(金)(5/14変更)

セミナー概要
略称
機器FDA/QMSR【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2602114A
配信開始日
2026年02月27日(金)
配信終了日
2026年03月13日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
ミックインターナショナル(株)シニアコンサルタント 
大原澄夫 氏

《略歴》
元 日機装株式会社: メディカル部門に配属され、主に滅菌医療機器の開発に従事。設計開発責任者として、ISO9001、CEマーキング取得、FDA510申請、査察等に対応。
その間、医器工(現在のMT Japan)で、透析関係のISO委員、JIS作成委員に従事。海外勤務を経て、帰国後品質管理部長等を歴任。

《学協会等》
透析関連ISO委員
日本医療機器産業連合会 技術委員
MT Japan-UDI対策研究会 委員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・医療機器の特性と医療機器規制のハーモナイズの重要性
・QMSRとMDSAPなど国際的な法規制との関係
・MDRなど関連する米国の医療機器規制の概要
・QSRからQMSRへの変更の原則
・QMSR要求事項のポイント
趣旨
QMSRは2024年1月31日に公布され、2026年2月2日発効します。一見ISO13485から引用される要求事項が多いため、ISO13485とほぼ同様な要求事項になったようにみえますが、基本的な要求事項はQSRと変わっていません。そこで本講ではQMSR本文では明確に文書化されていない要求事項及び米国のQMS要求事項(MDR)や設計管理、ユーザビリティに関するガイダンスなどを解説し、初心者の方でも米国のQMS全体を理解できるよう解説します。
プログラム

 1. 医療機器に求められる特性
  ・安全と有効性に関する“継続的な改善”の必要性
  ・“最小負担原則”と国際的なハーモナイズ

 2. 米国における医療機器規制
  ・医療機器規制の歴史、医療機器規制の体系
  ・関連する医療機器規則の概要

 3. QMSR改訂の原則
  ・国際的ハーモナイズの明確化(ISO 13485 参照による 21 CFR 820 のスリム化)
  ・ISO 13485 更新時の対応と ISO 認証、MDSAP への影響
  ・米国の他の規制と矛盾する場合の対応の原則
     ・FDA が考える QSR と ISO 13485 の相違点

 4. 改訂のポイント解説
  ・リスクマネジメント活動の QMS 全体への拡大
  ・QSR 適用範囲の維持(部品などの製造業者、アクセサリー、外国製造業者、サービサー、再生業者への適用)
  ・用語の定義(ISO 13485 参照されるもの、CFR820 独自のもの)
  ・製造業者とトップマネジメントの義務の明確化
   (QMS の確立、マネジメントレビュー、従業員への教育など)
  ・設計や製造プロセスにおける「妥当性確認」と「検証」の相違
  ・MDR に関連する修正、リワークなど不適合に対するリリース前・後の相違
  ・ラベリングとラベルの重要な要求事項として残った「正確性の検査」とは?
  ・QMSR には直接的に文書されていない記録管理のポイント

 5. QMSR施行に伴うFDAが行う今後のアクション

キーワード
QMSR,FDA,QSR,医療機器規制,21CFR820,ISO13485,MDSAP
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