~迅速診断技術を踏まえた~
1.体外診断用医薬品(体外診断薬)と薬事規制
1) 体外診断薬(IVD)とは
2) 開発のプロセスと設計上留意すべき点
3) 臨床研究、臨床性能試験並びに薬事・保険申請
4) 病態解明・治療とアンメットニーズ
5) コンパニオン診断薬の現状と課題
2. 感染症の迅速診断
1) 医療における感染症迅速診断の意義
2) 発症メカニズムの解明と基礎研究の重要性
3) 敗血症の診断と治療に有用なバイオマーカーの探索・開発
4) 適切な薬剤の選択、薬剤耐性(AMR)対策への応用
5)ゲノミクス・プロテオミクスの進歩と今後の展開
6) 感染症領域における次世代POCT
7)感染症診断に向けた微生物検査の未来市場と事業戦略
8) 感染症情報のトピックス(新型コロナウイルス感染症)
3. 冠動脈疾患、認知症の早期診断
1) 動脈硬化性疾患、認知症と炎症反応
2) 早期の治療介入を可能とするバイオマーカーの探索・開発
3) 疾病リスクと腸内細菌との関連性
4) 治療薬の開発戦略とピットフォール
4. がんの早期診断とプレシジョン医療
1) 科学的根拠に基づく癌の早期発見・予防の重要性
2) 個別化医療のためのクリニカルシークエンスの有用性と将来展望
3) がんゲノム医療先進国アメリカの市場分析および我が国における課題
4) 早期の医療介入、予防・先制医療におけるゲノム医療の役割と事業戦略
【質疑応答】