多様化・国際化が進む中で今後企業に求められるポイントを解説!

医薬品工場に求められるHSE要件と対応事例【LIVE配信】
~”何を””どのように””誰が”進めればよいのか?~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
製薬HSE【WEBセミナー】
セミナーNo.
211152
開催日時
2021年11月04日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
 ・国際化に対応するHSE Global Standardの概要
 ・HSE(健康安全環境)のそれぞれのハザードに対するリスクアセスメントの基本
 ・曝露管理の重要性
 ・Ergonomis(人間工学)の基本知識とリスクアセスメント
 ・その他 従業員の健康を守ることの出来る企業のあるべき姿
 ・会社統合の際の知識、コンプライエンスのGap analyzesなど知ることで
   会社の未然不正対策方法を学ぶことが出来る。
・外資系製薬会社のHSE担当者はもとより国内製薬会社の総務やCSRでHSEを
   担当している方々にもこの講演に参加して学ぶことができます。
趣旨
 多様化・国際化が進む中、製薬企業各社はこの対応をタイムリーに図り、事業活動に影響が出ることの無きようHSEを学び、社内にGlobal Standardの導入を図ることが求められています。
 然しながら、GMPのように法律規制ではない為、後回しになっていて、どのように取り組めばよいのか解らないでいる内に時間が経ち手遅れになっていることに気がついておられない製薬企業が多く存在してしまっているのが現状のようです。
 そこで、このセミナーを通じて“何をどのように誰が”進めればよいのかについてきっかけを知って頂きたいと考えています。これにより、社会の国際化・多様化に対応できる企業となるための課題を明確にしていただく為のお手伝いが出来る講演になるものと考えています。
 是非ご参加ください。

【ポイント】
この講座では社会の多様化により、国内企業の方々が気になっておられるように外国の方々がどの町にも住んでいて更に国内企業で働いている現状があります。この方々はそれぞれの国の国民であるため、日本の文化になじむよう努力をしています。しかし、それぞれの国により文化は異なります。労働条件や残業はもとより、健康への影響のある仕事は製薬企業では外せない課題でもあります。安全も環境問題も企業の対応は国内企業が法律を守っていればよいと思い込んでいることが世界では受け入れられないことがたくさんあります。この課題に気づいて頂くことが重要です。
プログラム

 1.はじめに
 2.GMPとHSE

  2-1 GMPとHSEのあるべき姿
  2-2 日本国内の現状
  2-3 取るべき対応
 3.国際化への対応
  3-1 国際化について
  3-2 日本国内の国際化現状
  3-3 近未来の日本国内製薬工場
  3-4 どのような対応が求められているか?どうすればよいか
 4.HSE Global Standard 
  4-1 HSE Global Standard とは
  4-2 国内企業におけるHSE Global Standardのあるべき姿
  4-3 国内企業におけるHSE Global Standardの現状
  4-4 国内企業が取るべき対応策
 5.Health(健康)
  5-1 Healthにて求められているもの
  5-2 企業の健康被害対応事例
  5-3 高活性原薬の曝露管理
  5-4 封じ込めの必要性
   (例)COVID―19の封じ込めで考える
  5-5 曝露リスクアセスメントによる封じ込め評価
 6.Ergonomics(人間工学)
  6-1 Ergonomicsとは
  6-2 重量物運搬
  6-3 PC作業姿勢
  6-4 Ergonomics Risk Assessment
 7.Safety(安全)
  7-1 Safety リスクアセスメント
  7-2 Permit System(許可証管理)
  7-3 CPEとPPE(保護具)
 8.Environment(環境)
  8-1 国際的な環境対象項目
  8-2 会社統合による環境管理
  8-3 遊休地の管理
  8-4 工場土壌汚染対応
 9.Security
 10.HSE Audit

  10-1 ビジネスへの影響
  10-2 指摘事項例
    ・原薬の曝露評価の結果、
      工場生産エリアで使用してるPPEや呼吸器の選択に対する検証が不適
    ・原薬保管場所やQC試験室QCラボでは、
      CMR化合物の管理が不充分在庫リスト、薬品棚の換気、CMR表示、教育が不適
    ・技術部門で電気工事のリスクアセスメントが抜けがあった。
    ・繰り返し作業のリスクアセスメントがErgonomics評価出来ていない。
    ・原薬ハザード管理上OEB,MSDSの手元資料更新がされていない。
    ・消防水の排水が事業所外へ流出防止するシステムが無い。
    ・請負業者への作業開始前安全教育が不適。
         Permit System、PPE使用確認、安全靴、ヘルメット、命綱使用他
  10-3 委受託契約前Auditの重要性
 11.その他
  11-1 製薬工場の従業員の健康を守るために日常行うべきことは何?
  11-2 従業員の健康を守ることの責任者は誰?
  11-3 製薬工場事業所のTop Riskは何?
                        【質疑応答】

スケジュール
※多少前後する可能性がございます。
 10:30~12:00 講義1
 12:00~13:00 昼食
 13:00~14:00 講義2
 14:00~14:05 休憩
 14:05~15:05 講義3
 15:05~15:10 休憩
 15:10~16:10 講義4
 16:10~16:30 質疑応答
キーワード
医薬,製造,HSE,安全,セミナー,Web,LIVE,講習会,研修,講座
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