バイオ医薬品における分析法バリデーション 基礎講座【LIVE配信】
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【LIVE配信】はリアルタイムLIVE視聴のみで、アーカイブ配信はありません。
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※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
バイオ分析法バリ【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年10月30日(木) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
講師
(株)ユー・メディコ 分析事業本部 リサーチフェロー 野田 勝紀 氏

《ご専門》
 (株)ユー・メディコ入社後、超遠心分析を中心とした
 抗体医薬品の凝集体解析に従事。
 その後、抗体医薬品の物理化学的特性を利用した処方検討や、
 質量分析を利用したバイオ医薬品の品質分析業務に従事。
 現在、(株)ユー・メディコのリサーチフェローとして、
 抗体などのモダリティに加え、遺伝子治療薬の分析業務にも参画している。
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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講座の内容
受講対象・レベル
バイオ医薬品の分析業務に従事されている方、これからバイオ医薬品の分析法開発に携わる方。
習得できる知識
・バイオ医薬品における分析法バリデーションについての試験法
・分析法バリデーションについての理解
・AQbDについての知見
趣旨
バイオ医薬品(抗体医薬、ワクチン、遺伝子治療薬など)は、従来の低分子医薬品とは異なり、複雑な高分子構造を持つため、品質管理の重要性が一層高まっています。特に、製造プロセスの影響を受けやすく、バッチ間のばらつきや不純物の管理が課題となることから、分析法バリデーションの必要性が増しています。そのため、FDA(米国食品医薬品局)やEMA(欧州医薬品庁)などの規制当局は、ICH Q2(R2) などのガイドラインに基づき、分析法の適格性評価(バリデーション)を求めています。また近年、ICH Q14で提唱されているAnalytical Quality by Design(AQbD)に基づいた分析法開発が進められ、ICH Q2(R2)もICH Q14を意識した内容となっています。本セミナーでは、バイオ医薬品を分析する上の留意点、特性解析や試験法の選定法をご説明したのち、ICH Q14で示されているAQbDとICH Q2(R2)の関係性とICH Q2(R2)に示されている分析法バリデーションについてご説明いたします。また最後に実際の分析法バリデーションの実施例をご紹介し、バイオ医薬品の分析法バリデーションの要点を整理いたします。
プログラム

 1.バイオ医薬品を分析する上での留意点
  -バイオ医薬品は不均一であること。
  -バイオ医薬品の保管上の留意点
  -その他の留意点
 2.バイオ医薬品の特性解析や品質管理におけると試験法の選定
  -ICH Q6Bに基づいたバイオ医薬品の規格や試験法の選定について
  -標準品/標準物質について
  -特性解析
  -品質管理
 3.バイオ医薬品の特性解析や品質管理におけると試験法の選定
  -ICH Q6Bに基づいたバイオ医薬品の規格や試験法の選定について
  -標準品/標準物質について
  -特性解析
  -品質管理
 4.AQbDとは
  -ICH Q14とは
  -Analytical Target Profile(ATP)の設定
  -リスクアセスメントについて
 5.分析法バリデーションとICH Q2
  -ICH Q2とは
  -ICH Q2(R1)からICH Q2(R2)への変更点
  -ICH Q14との関係
  -分析能パラメータ
 6.分析法バリデーション試験計画例
  -例1:高速液体クロマトグラフィー(HPLC)
  -例2:酵素免疫測定法(ELISA)

    【質疑応答】

キーワード
バイオ,分析法,バリデーション,パラメータ,評価,セミナー,研修,WEB,LIVE
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