本セミナーでは演習形式にてクリアランスの寄与率や各種アベイラビリティーをインタビューフォームから算出します。

【演習あり】薬物動態の基礎と活用【アーカイブ配信】
臨床で起こりうる動態的諸問題に備えるための血中濃度の変動要因とは?

こちらは4/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
薬物動態【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2404115A
配信開始日
2024年04月18日(木)
配信終了日
2024年04月25日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、36,300円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
受講対象・レベル
薬物動態業務に携わって2~3年の研究員や新人の方。臨床開発や市販後調査に携わる方も理解できる内容に努めます。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から丁寧に解説いたします
習得できる知識
本セミナーの受講により、薬物動態パラメーターから血中濃度の変動要因を推定できる他、薬物相互作用の予測と回避法が立案できます。
趣旨
薬物の血中濃度は薬理効果や副作用発現に大きく関与し、動態特性を明らかにすることは医薬品開発における意義が大きいです。しかしながら、動態解析には1次反応速度式や連立微分方程式の理解が必要な為、やや敬遠される傾向にあります。本セミナーは数学的な解釈を用いずに動態特性を捉え、血中濃度の変動要因を見出して臨床で起こりうる動態的諸問題に備えることが目的です。最初に血中濃度と薬物動態パラメーターの関連性を理解して変動要因について考えます。次に医薬品の開発段階で起こりうる諸問題を薬物動態的側面から理解する他、クリアランスが低下した肝・腎機能障害患者における薬物動態の変動について予測します。最後は、薬剤のクリアランスの寄与率や各種アベイラビリティーを添付文書やインタビューフォームから求め、併用薬剤による薬物相互作用の予測方法を習得して頂きたいと考えています。このように創薬における薬物動態試験及びパラメーターの意義について、理論や経験のみならず演習形式を交えて、分かりやすく解説いたします。ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
プログラム

 1. ADMEの基礎を理解しましょう
  1-1. 血中濃度と薬物動態パラメーターの関連性について
  1-2. コンパートメントモデルはどこまで理解すれば良いのか?
  1-3. 薬物代謝酵素と薬物輸送担体の特徴と役割について
  1-4. 反復投与時の薬物動態を予測してみましょう!(演習形式)
 2. 医薬品開発に影響する薬物動態の変動要因とは何か?
  2-1. 動物種差の医薬品開発に対する影響について
  2-2. 医薬品開発における飲食の影響について
  2-3. インビトロ代謝試験からのヒト薬物動態の予測について
  2-4 初回通過効果を構成する各種アベイラビリティーを求めてみましょう!(演習形式)
  2-5. 腎・肝機能障害における薬物動態を予測してみましょう!(演習形式)
 3. 実例から学ぶ薬物相互作用と予測方法について
  3-1. 代謝酵素を介した薬物相互作用について
  3-2. 薬物輸送担体を介した薬物相互作用について
  3-3. 薬物相互作用の発現場所及び機序を予測してみましょう!(演習形式)

キーワード
薬物動態,血中濃度,医薬品開発,講座,講習会,セミナー,アーカイブ,社内研修,製薬会社
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