案内登録(無料)

セミナー(日付順)

ガスバリアフィルムの技術動向と耐久性・ガスバリア性評価および応用展開

トップページ > セミナー> ガスバリアフィルムの技術動向と耐久性・ガスバリア性評価および応用展開

この講座を申込む

セミナータイトル

食品包装用途だけでなく、過酷な条件下で使用されるディスプレイ用光学フィルム・太陽電池バックシート用フィルムについて、技術動向から応用、今後の課題まで詳解!


ガスバリアフィルムの技術動向と耐久性・ガスバリア性評価および応用展開

~食品包装フィルム、ディスプレイ用光学フィルム、太陽電池用バックシート用フィルム、、、~

セミナー概要

セミナー番号
100803
 
申込受付を終了いたしました。

本セミナーに関する各種お問い合わせは
こちらから。
会 場
日 時
平成22年8月31日(火) 10:30~16:00
定 員30名 ※満席になりましたら、締め切らせていただきます。早めにお申し込みください。
聴講料
1名につき49,980円(税込、昼食、資料付き)
※2名同時にお申込いただいた場合、1名につき10,500円割引させていただきます。

※大学生、教員のご参加は、1名に付き受講料10,500円です。
ただし、企業に在籍されている研究員の方は除きます。
スケジュール

受付開始 10:00

第1部 10:30~12:00
         ↓
昼食  12:00~12:45(45分間)
         ↓
第2部 12:45~14:15
         ↓
休憩  14:15~14:30(15分間)
         ↓
第3部 14:30~16:00

講座の内容

第1部 ガスバリアフィルム用EVOH樹脂の特性と応用

10:30~12:00

【講座趣旨】

 エチレンービニルアルコール共重合体EVOHは熱可塑性プラスチックの中でも最高レベルの優れたガスバリア性を有している。その特性を活かして食品包装分野に広く使用されると共に、薬効成分の非吸着性や、優れた耐有機溶剤性から薬品・化粧品包装、更には壁紙のような用途まで様々な分野で用いられている。

 この講習では、EVOH樹脂技術の中でも特にフィルム用途に関して、その特性、使用形態、開発動向、課題等を、最近の市場ニーズ・トレンドと絡めながら紹介し、バリア包材に対する知識について習得してもらうことを目指す。

【プログラム】

1.ガスバリア性樹脂EVOH(エチレンービニルアルコール共重合体)の基礎特性

  1-1.EVOHの分子構造
  1-2.EVOHの特徴(ガスバリア性、耐油性・耐有機溶剤性など)
  1-3.EVOHの種類と基本物性

2.EVOHを用いた多層化技術

  2-1.多層共押出によるEVOH系多層フィルム成形
  2-2.EVOH系多層シート・フィルムを用いた熱成形・延伸などの二次成形加工
  2-3.EVOHフィルムを用いたコンバーティング

3.EVOHの用途例

4.EVOHを中心としたバリア性樹脂の最近の技術動向

  4-1.EVOH系多層成形品の技術・市場開発動向
  4-2.EVOH系高機能バリア材料の開発動向

【質疑応答・名刺交換】


第2部 シリカ蒸着フィルムの特徴とガスバリア性評価方法、工業分野への展開

12:45~14:15

【講座趣旨】

 透明蒸着フィルムの工業製品への展開が近年加速しつつある。これは潜在的に需要が存在するなか、要求品質を満たしたハイバリアフィルムが開発され販売されはじめたことによる。シリカ蒸着フィルムの特徴とバリア性評価方法、工業製品の要求品質と透明シリカ蒸着フィルム「テックバリア」の特徴と応用例を紹介する。

【プログラム】

1.透明蒸着フィルムのニーズと環境対応

  1-1.透明蒸着フィルムの市場
  2-1.軟包装フィルムのマテリアルリサイクルの現状

2.バリアフィルム性の評価方法

  2-1.酸素透過度測定方法
  2-2.水蒸気透過度測定方法
  2-3.窒素、炭酸ガス、保香性など

3.バリアフィルムの種類と特徴

  3-1.バリアフィルムの種類と特徴
  3-2.透明蒸着フィルムの製造技術

4.シリカ蒸着フィルム「テックバリア」のバリア性能と特徴

  4-1.バリア性能の温度、湿度依存性、耐内容物適性、保香性
  4-2.新タイプ「HX」「LX」の特徴
      高い防湿性と耐久試験条件でのバリア性
  4-3.テックバリアの用途展開例
  4-4.他の機能フィルムとの組み合わせによる高機能化(易カット性の付与)

【質疑応答・名刺交換】


第3部 産業用ガスバリアフィルムの特性と今後の課題

14:30~16:00

【講座趣旨】

 酸素分子や水蒸気はプラスチック基材中を容易に透過するものであり、それを抑えるものがガスバリアフィルムの役割である。食品包装材料用ガスバリアフィルムに対して、太陽電池あるいはディスプレイ用のガスバリアフィルムとは過酷な条件下で使用される。そのためにガスバリアフィルムの長時間における耐久性が必要とされる。
 ここではディスプレイ用のガスバリアフィルムや、さらには産業資材用について示す。

【プログラム】

1.はじめに

2.機能性フィルム

  2-1.光学フィルム
  2-2.導電フィルム
  2-3.バリアフィルム

3.ガスバリアフィルム

  3-1.真空成膜
    3-1-1.真空蒸着 
    3-1-2.スパッタリング
    3-1-3.CVD
    3-1-4.そのほかの方法
  3-2.評価方法
    3-2-1.酸素バリア
    3-2-2.水蒸気バリア

4.食品包装材料用ガスバリアフィルム

5.ディスプレイ用ガスバリアフィルム

6.太陽電池用ガスバリアフィルム

7.まとめ

【質疑応答・名刺交換】

この講座を申込む


関連セミナーのご案内
7月5日(月)ウェブの連続搬送におけるテンションコントロールの基礎と応用【大阪講座】
7月6日(火)精密塗布工程における不良発生原因と対策・歩留まり向上【大阪講座】
7月7日(水)押出機スクリュの形状制御、不良対策と混練条件の最適化【大阪講座】
7月9日(金)高分子延伸過程における分子配向・結晶化制御技術【大阪講座】
7月30日(金)食品&医薬用包装材料の法規制の最新動向と企業の対応
9月28日(火)ラミネート加工技術・ノウハウとトラブル対策およびQ&A

キーワード:ガスバリアフィルム、ガス透過性、包装、湿度依存性、耐内容物適性、保香性